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超簡単!電池放電器

2008/5/17

 

ニッケル水素電池が、なんだか調子を崩したときには、いちど十分に放電してやれば回復する場合があるります。

そこで、実用的で簡単な電池放電器を考えます。

 

実用的で簡単な電池放電器

最も簡単な電池放電手法は、抵抗や電球などの負荷を電池に接続すれば言い訳ですけど、それだと、電池がとことん無くなるまで消費(過放電)してしまいます。それは電池にはよくないことなので、ある程度の電圧で放電を自動停止させる工夫が必要となります。

回路は簡単ごらんの通り、電池を直列して、ダイオード2個直列を介し、数Ωの抵抗で放電するだけ。
ダイオードの順方向ギャップ電位を用いて過放電を防止している。
パイロットランプ(残量インジケータ)として麦球をつけている。
電圧不足でLEDは残念ながら使えない。


追記

ブロッキング発振回路式LED点灯回路(所謂ジュールシーフ回路)を用いたらLEDで残量モニターできます。

 

 

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