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普通とは少し違う時計

普通のように見えますが、普通の時計ではありません。
あなたの直感に語りかける時計です。なんのこちゃ?!


要約

従来の時計とは異なり時針と分針とがおりなす形(角度)で時間を直感的に認識できる時計です。



いきなりですが

     



つまり、この時計は

●この時計は、普通の時計に見えますが、普通とは違う時計です。
2つの針(時針と分針)のおり成す形(角度)で時間(分)を表現する時計です。
●時針と分針は、毎時0分では必ずぴったり重なり、毎時15分では90度(直角)であり、毎時30分では
180度(一直線)となる
のです。



その仕組みは

●従来の時計では、1時間経過につき、時針を30度運針し、分針を360度(つまり1回転)運針させるのですが、この時計では1時間につき分針を390度運針させているのです。これによりちょうど1時間経過する毎に必ず時針と分針がぴったり重なるのです。




この時計による時間表示例を示しておきます


    



特徴と効果

●従来のアナログ式時計に増して、図形的、感覚的、直感的な時間の認識性が極めて高い時計である。
●初めは奇妙に感じるが、意外とすぐ慣れて、良い感じ。
●従来のアナログ式時計の製造資産をそのまま流用できる。




商品性

●スローライフ時代にマッチした時計である。
休日用時計として、リゾート用時計として、多忙な平日との気分の切換え用の時計として最適である。
●ちょっとした非日常性を体感できる。
●普通に見えて、普通とは全然違う時計であり、意外性、話題性、 PR性が高い。
●時間の表現方法の異なる時計が存在する面白さ。
図形的(イメージ的)に時間を読み取るので、頭の活性化が期待できる。
●腕時計としても、置時計としても、掛け時計としても適応可能。
●構造においては、従来のアナログ式とは一部の運針用歯車の歯数が異なるだけであり、コストアップすること無く、既存の製造設備等の資産を流用して製造することが可能である。
●既に広く普及し尽くしたアナログ式時計において、新たな市場を提供する可能性を秘めている。
●もしかしたら大きな潜在的マーケットを持つかもしれない。




主なターゲット層

●感性の豊かな若者
●オシャレなアーティスト
●時間にあくせくしてい無い比較的裕福層
●豊かな時間を楽しんでいる人々
●平日と休日との時の流れを切り換えたい人々




以下参考情報

出願特許の要約書
【書類名】要約書
【要約】
【課題】
アナログ式時計の特徴である感覚的、視覚的、図形的な時間の認識性を従来のアナログ式時計に増して優れた時計を提供する。
【解決手段】
運針手段5は、1時間経過につき、時針3を30度運針させ、それと同時に、分針4を390度運針さる構成とする。これにより、1時間経過につき、時針3が30度つまり文字板1に印字されている目盛り2の1目盛り運針し、分針4は390度つまり目盛り2を13目盛り運針する。言い換えると、時針3が目盛り2を1目盛り運針すると分針4は1周回転と1目盛り運針する。すなわち、ちょうど1時間経過する毎に必ず時針3と分針4とがぴったりと重なる。

   選択図
 


その後の展開

その後の特許調査の結果、過去に本アイデアと同様の特許が出願されており、拒絶査定が下されていたことが分かりました。よって、本出願の審査請求は無意味なのでしません。つまり、本件は、たんなる公開アイデアです。また、本アイデアを権利化されたものは検出できず、おそらく、大昔からの公知の事実の部類のアイデアかもしれなせん。逆に言うと本アイデアの商品化は自由ということです。このページがきっかけとなり商品化につながれば嬉しいです。

ご自由にご参考ください

本アイデアを商品化しよう!と思われる方が、おられましたら、ご自由にどうぞ!でも、念のためご自身で知財権調査をしてください。

 

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