ハイエンドオーディオショー写真館<<

2007年オーディオセッション in OSAKA


オーディオセッション in OSAKA 2007(日本橋オーディオ店会主催)


アバンギャルドの大型全ホーンスピーカー





Avantgarde homepage
形から想像した通りのラッパな音でした。
ラッパやホーンの音が好きな人にはたまらないのだろうか。
680万円(ペア)。
<関連情報サイト>
Avantgarde homepage


Triのブース




マッキントッシュのスピーカー?



Illusion A7
製造は米Snell Acousticsという会社らしい。型名はIllusion A7と言う。
ユニットから全て独自設計製造。かなり本気のようです。
音もかなり本気のようでした。
見た目が不恰好なのが残念。
クロスオーバー周波数は250Hz、1.8kHz、3KHz。
価格は480万円(ペア)。
今、写真を見たら、スピーカーの後ろに変なおじさんがうずくまってる。
<関連情報サイト>
Snell Acoustics Homepage
(2007/11/17時点ではこのスピーカーに関する公式情報なし)
PhileWebオーディオニュース(関連記事)

クオードのコンデンサ型スピーカー

クオード(QUAD)のコンデンサ型スピーカーの写真を撮るおじさんの写真。
クオード(QUAD)のコンデンサ型スピーカー

QUADのコンデンサ型(静電型)のスピーカー
クオード(QUAD)のコンデンサ型(静電型)のスピーカー。
一般的なスピーカーはダイナミック型です。つまり磁石とコイルで動く。もう少し詳しく言うと、磁界中でコイルに電流を流した時に生じるローレンツ力を利用してコーン(振動版)を駆動する。それに対してコンデンサー型スピーカーは平板電極間に電圧を加えた時に生じるクーロン力によりフィルム(振動版)を駆動する。だから、全く双対となる物理現象を利用すているわけなのです。
コンデンサ型(静電型)スピーカーのおもしろいところは1つの振動版(フィルム板)で高音から低音まで全てカバーしているところです。つまりこんなに大きくてもフルレンジスピーカーなのです。ペラペラのフィルムから重低音が出てくるのは何だかとても不思議な感じです。もう1つ面白いところは、裏面からも全面と同様に音がでています。

聴いた感想は・・モワモワした音の広がりです。地味な感じの音で定位感が低い気がします。
とても設置が難しいのだろうと思います。

追記:昔、アポジーという会社(今は無い)の大型静電型スピーカーを聴いたことがある。あれは凄かった。今もう聴くことが出来ないのが残念です。現役で鳴っているところもみつかりません。コンデンサ型(静電型)は構造的に耐久性が低いようです(ペラペラのフィルムの耐久性がネック)。

ダイポール平面バッフルスピーカー

EMERALD PHYSICS(CS2)

EMERALD PHYSICS(CS2)
意外と普通の聴き易い音でした。


Combakのブース

Combakのシステム
写真では分かり辛いかもしれませんがキンキラしていて厳かな感じです。
なんだか異国の工芸品とか民芸品いやいや小さな神殿のたたずまいです。
スピーカーケーブルにも変な錘のようなものが取り付けてありました。
ここまでくると厳かな宗教感すら感じます。
でも、音は特に宗教的なものではなく普通の小型スピーカの音でした。
<関連情報サイト>
combakcorporation


国産大手メーカーは常識的価格

ヤマハのスピーカーとアンプ。なんと良心的(良識的)な価格設定。
やはりコストパーフォーマンスは国産大手メーカー製品がウルトラ圧倒的に高いと思います。

懐かしいYAMAHAデザインを継承したプリメインアンプ。
僕は高校時代、YAMAHAのアンプのデザインが大好きだった。


ソニー(SONY)はピュアオーディオはAVシアターでいくようです

少し期待していたマルチチャネルオーディオの試聴会はやってませんでした。



SONYの激安のスピーカー。3万円(ペア)を切る価格です。
板厚は薄めです。DVDの映画のサラウンド用などにはこんなんで十分なのでしょう。

 

 

Best Price by Amazon

このWEBサイトもサクラです。