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単なるスイッチボックス
新バージョン
旧バージョンのスイッチボックス(このページ下部の青色タイプ)を改良した。
オンになっているスイッチがすぐに分かるように各スイッチの上にパイロットLEDを取り付けた。
旧バージョンのボックスをこじ開けた時に板切れボックスが割れてしまったので、板材をMDFに変更して
ついでに色も変えてみた。旧バージョンよりだいぶんクールになったと思う。
2枚のMDF板をボルトとスペーサで締めこんだだけの超シンプルな構造。
スイッチとコンセントの高さの微妙な違いはクッションシートを挟み込むことで吸収。
ちなみに、もともと、たまたま入手した角型のスイッチを使いたい。でも、シャーシーに何個も角穴をあけるのは大変そう、では、角穴をあけなくても済む、出来るだけ安直な方法は?・・と考えて、このシンプル筐体になったのです。
こんな感じで愛用中。
中身は、こんな感じで、旧バージョンのスイッチのモールドの一部をヤスリで削って、LEDをエポキシボンドで固定しただけの手抜き改修。
LED電流は4〜5mA(RMS)程度なので抵抗器による電流制限とした。
ちなみにLEDとパラ接続しているダイオードは1S1588等の低耐圧の信号用ダイオードでもいい。
LEDとダイオードでお互い順方向ドロップさせているので逆耐電圧を気にしなくてようなるのだ。
(ちなみに、このダイオードが無いとLEDは瞬時に破損する)
追記:2010/5/25
プチ変更
色と設置場所(方法)を変更した。それだけ。
こんな感じ。
おまけ・旧バージョン
大阪日本橋のパーツ屋さんで特売されていたヒューズ内臓の角型のスイッチをどうしても使いたかったので作りました。単なるスイッチボックスです。僕の部屋の照明などをON/OFFしています。
筐体は木製です。青くペイントしてみました。
横から見るとこんな感じです。今は立てて使用しています。
中身はこんな感じです。
ヒューズ内臓スイッチとコンセントを並べただけです。
特徴といえるものは無いけど、アルミケースなどは使わずに、板切れで作ったことぐらいかな。
ほんとうに単なるスイッチボックスでした。
おしまい。
追記・更にパワーアップしたスイッチボックス
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