我が家にはニャゴ達がいるので抜け毛が凄い。よって毎日掃除機を掛ける必要があり、掃除の都合で床に置く機材は基本的にキャスターを取り付ける。もちろん床置のパソコンにもキャスターが必要なのだ。

そこでタワーケース用（左写真）とスリムケース用（右写真）を作製したのだ。出来上がりはこんな感じ。

 

まずはタワーケース用のCPUスタンドから作る

主な材料はMDF材（15mm厚）とキャスターだけ。キャスターはダイソーで2個入り税込105円で購入。

カットはホームセンターのカットサービスを利用したので、作業は木ネジと木工ボンドで固定するだけ。

 

塗装して底面にキャスターを取り付ければ出来上がり

出来上がりのはずだっかが・・

実際にPCを載せてみると、キャスタの位置によっては（キャスターが内側のとき）少し不安定な感じがする。

そこで若干の改良をする。

 

いきなり若干の改良

キャスターを一旦取り外し、MDF材を用いて少し外側に出したのだ。

こんな感じにできた。

 

PCを載せてみると

少し外側に出すだけでかなり安定感がでた。

いい感じだ。これでよしとしよう。

 

次にスリムタイプPC用のキャスター台も作製する

キャスターを外にだすことによりスリムタイプのパソコン（デスクトップPCの縦置き）にも対応したCPUスタンドも出来そうなの作ってみた。

基本的には上のタワーケース用と同じなのだが、キャスターを支える支柱をクールな感じにしたいので幅を小さくした。そのため、木ねじ4個で取り付けるタイプのキャスターではなくボルトタイプのキャスターを採用した。

出来上がりはこんな感じ。

 

PCを載せてみると

いい感じだ。これで転倒し難くなるし、みた感じも随分クールになった。

 

最後に2タイプの写真をまとめて

市販の値段のわりに安っぽいプラスッチク製のCPUスタンドより遥かに安定感があるし、見た目がクールだと自分では思う。それに何より超安価だ。