安価な材料を用いた収納棚でクローゼットや押入れを有効活用

安価なパーチクルボードとコンパネとダンボールを用いたクローゼット用や押入れ用収納棚です。

ボード類のカットは全てホームセンターのカットサービスを利用。本当にありがたいサービスです。

カットされた材料を木ねじで組み立てるだけなので簡単です。

 

市販のダンボール箱を加工

市販のダンボール箱をサイズを合わせてカット、そして組み立て、角部をプラスチック板で強化していく。

 

棚板はコンパネを利用

棚板は、これまた安価なコンパネ（コンクリートを固めるためのベニア板）を利用。

高さを変えられるようにした。

この黄色のペイントはコンパネの元々の色。

 

奥行きのあるクローゼットを有効活用！
前後に箱入る（前と奥に２重）なので、衣服の季節による入れ替えなど超簡単に！

1段につき4つのダンボール箱が収納でき、6段あるので24個のダンボール箱が収納可能で、極めて高効率にクローゼット空間を有効活用できるのです。

こんな感じで収納できる。奥もぎっしり収納可能。

 

おまけ

余った材料で大型キャスターボックスを作った。

これもクローゼットの下の部分（洋服掛けの下の空きスペース）を有効活用するのに便利だ。

 

建築用材料は安くて丈夫

今回はクローゼットという普段は目につかない場所用の限定として、安価な建築用材料を使ってみた。

パーチクルボードは頑強な割に本当に安い。ただ、欠点は、やたら重いのと、水分を吸収すると膨張して強度が低下する。だから水気のある所に使用する場合は、十分な耐水塗装をする必要がある。今回は衣服用のクローゼットで用いるので、そのまま使いました。