思いつきでやってみたら、結構いい感じだった日曜大工関連の小ネタです。

 

 

マジックテープと絨毯はいい関係なのだ

マジックテープ（一般名は面ファスナー）は通常2種類のテープ（ペア）を用いる。ゲジゲジな感じのハードタイプと、フワフワな感じのソフトタイプの2種類。ここでは、ハードタイプ（ゲジゲジな感じの方）だけを用いた便利な使い方を紹介します。

 

これがハードタイプ側（フック側）のマジックテープ

引っ掛り易くするため硬めの繊維でフック状に起毛された構造になっている（右は拡大写真）。

 

相棒がいなくとも絨毯でOKなのだ

このハードタイプ側のマジックテープは、相棒のソフトタイプ側のマジックテープが無くとも通常の絨毯（ループ毛タイプ）でも、ちゃんと接合するのだ。非粘着タイプ（両面テープが付いていないタイプ）のマジックテープはコード類を床（絨毯）に固定するのにとても重宝する。

こんな感じ。例えばベッドの下の配線もスッキリ（上右写真）。

粘着タイプ（両面テープが付いているタイプ）を用いて下写真のようにコードホルダーを絨毯に設置できる。

マジックテープは強力でかつ取り外しが何度でも出来るのが素晴らしい。

ただし、これはループタイプかフェルトタイプの絨毯で使える小ネタで、直毛タイプの絨毯では全く使えません。

 

 

何かの参考にでもならば嬉しいです。

投稿：2011/11/2