私的画像館・観葉植物写真メモ

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観葉植物写真メモ

我が家の観葉植物たちの写真記録です。

ベンジャミン（ガジョマル）

いちばん古いのは、結婚する前からの付き合いで、もう20年以上になります。
水やりをサボると下の方の葉っぱから黄色くなってきます。すると慌てて水をあげます。

増えすぎた枝をカットして、根が出てくるまで水栽培、根が出てきたら土に植え替える。

今では、そうやって増殖させた子孫はたくさん。

今まで一度も花が咲いたことない。
凄く稀に花が咲き実ができることがあるらしいので、密かに楽しみにしているのです。
カイガラ虫が天敵です。虫さえ付かなければいつも元気で強い木です。

ソングオブジャマイカ

正式名はドラセナ・ソングオブ・ジャマイカとうらしい。とにかく強い植物。害虫が付かないし天敵もない。
成長も速い。

葉が枯れること、葉が落ちることも無く、扱い易い観葉植物。
成長が早いので重苦しくなってきたら適当に枝を切る。
そして、その枝を、根が出るまで水に漬けておき、根が出たら土に植え替えてどんどん増やせる。
水栽培でも元気に育つ。

こうして増殖させた子孫たちがたくさんいます。

余分な葉っぱは、こうやって水につけて置くと葉っぱから根が出る事はないが、不思議なことに半年以上枯れない。日の当らないトイレのグリーンに好適だ。

本当に強い植物だと思う。
ただ直射日光を当てると葉っぱの色が薄くなってしまうので窓辺におく時は注意が必要。
暖かくなると、凄い地味な小さな花が咲く。あまり地味なので気づかないこともある。

モンステラ

これも成長が速く強くて、変化の大きい植物です。
光の方を向く性質がとても強く、常に変化しているので部屋に活気がでます。

好き勝手なところから好き勝手な方向に根が伸びてくる。
出来るだけ土に届くように誘導するが、無理な場合はそのままにしておく。

こんな感じで、ねじれた若葉が出てくる。そいて開くと、いきなり大きな葉っぱが誕生する。
割れている葉は初めから割れている。割れていない葉が途中から割れることはないようです。

時々鉢の向きを変えないと偏りすぎてコケます。
そんなときは切り取って水栽培。

根が上手く出たら植え替えて増殖可能。

そうやって増殖させた子孫たち。

時々、全然葉が割れない株が出現する。理由は不明。
モンステラは直射日光は全くダメです。変色して枯れてしまいます。
蛍光灯の光でもちゃんと育っています。

クロトン

上のモンステラやソングオブジャマイカと比較したら成長は穏やかです。
何故か途中から葉の色や柄が変わります。

土が乾くと葉っぱの角度が下がるので、水やりの目安（インジケーター）として役立ちます。
クロトンの葉が垂れると、全植物に一斉に水をあげます。

ポトス

ポトスはとても育て易い入門用観葉植物とされているようですが、うちでは何故か土植えのポトスは虫がついてしまい長く育ちません。今では、水栽培のポトスだけですが、水栽培だと全部元気です。

水栽培のポトスはニャゴの水飲み場も兼用です。

パキラ

葉の形状がとてもユニークな観葉植物。

元気が無くなると葉が丸まった感じになります。
もっと元気がなくなると黄色くなって葉が落ちます。
温度変化にもやや弱いように思います。
冬には丸裸になったりもしますが、暖かくなると復活することもあります。
根腐れにも弱いようです。
ユニークで魅力的だけど、正直、ちょっとデリケートな植物かも。