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光る棒(光るステック)でムーディなひと時を

先日、ダイソー店内を徘徊していましたら、光る棒(光るステック)なるものを見つけました。よくコンサート会場などで観客達が手に持って嬉しそうに左右に振っているアレですね。僕が松田聖子さんのファンをやっていた時代に、こんなのがあったら間違いなくコンサート会場で、嬉しそうに左右に大きく振り回していたと思います。でも残念ながら、その持代には、こんな便利なものはありませんでした。

これが100円(税込み105円)で買えるんですねえ。しかも、いろいろな形や大きさや色の商品があるんですよ。
とりあえず「極太3色(グリーン、ブルー、ピンク)の光る棒」と言うのを買ってみました。
発光時間は4〜6時間と書いてあります。
光る棒
極太と言っても、発光体自体が極太な訳ではありませんでした。発砲スチロールの中に発光体が入っています。発砲スチロールをカッターナイフで切って中をあけると、3本(3色)のの細長い発光体が入っていました。100円で3色の発光体が入手できて、何だか嬉しい気分になりました。
光る棒
発光体を曲げるとポキという音がして、とたんに光だします。とても簡単です。
もし、この光るメカニズム(原理)にご興味のある方は、このページのいちばん下をご覧ください。リンクがあります。


構造的に完全防水な発光体なので、お風呂を真っ暗にして、この発光体の灯りだけで入浴してみました。
とてもムーディで良い感じです。子供も大喜びでした。
光る棒
温度のせいか、お風呂に入れたほうが少し元気に光るようです。


ついでに「光るボール」なるものも購入しました。ボール自体が発光体というわけではなく、付属している(2つ付属しています)小さな発光体(長さ5cm程の棒)を半透明のボールに入れ込むのです。
光るボール

光らせるとこんな感じです。
光るボール

カメラの露光時間を1/2秒にして、ボールを手に待って振り回すと、エクトプラズムのように写ります。
エクトプラズム

この小さな発光体をお風呂に入れてみると。これまた、良い感じです。


ピンクの発光棒をアルミホイルで覆ったガチャポンの容器の半球に入れて
お風呂に浮かべると、これも良い感じです。



お子様との遊びネタの参考や、彼女や奥さんとのスイートでムーディなひとときの演出の
参考にでもなれば、とてもとても幸せです。


■補足1
長時間発光タイプ(発光時間6〜8時間)の光る棒です。
明るくて長持ちで、非常用照明としても役立ちそうです。

・左がホームセンターや家電量販店で売られている商品「光るステック」(120〜130円)
・右がダイソー商品「光る棒」(税込み105円)
中身は全く同じものでした。

■補足2
コンサート会場などでは同様の商品がボッタクリ価格で売られているらしいです。もしコンサート会場での「光る棒」の振り回しをご予定の方は、前もってダイソーや家電量販店やホームセンターでご購入された方がお得だと思います。


<サイト内関連リンク>
光る棒(光る液体)の発光の仕組みを勉強したのをまとめてみました。ご興味ある方はご覧ください。
ちょっと勉強メモ書き・光る棒の原理
光る棒を使って工作してみました
非電化照明器具

投稿:2007/3/7

 

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