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非電化照明器具
今回もかなり遊びネタです
光源は、電球でも蛍光管でもLEDでもなく、光る棒(光るスティック)です。
ポキッと曲げたら光り出すコンサートなどでおなじみのあれです。
そのあれを用いた電池も全く必要ない非常用スポット照明器具を作るお遊びです。
光るスティックは折らない限り長期安定保存が可能なので、電池不要で、いつでもすぐ使えるのです。
ご家庭に1個備えておけば停電時などの非常用ライトとして最適かな?!
材料と工作
メインの材料はダイソー(100円ショップ)で買った光るステック 。
ホタルと同じ化学発光という部類のモノ。
もちろん電池も不要、全く熱の発生が無い(冷光と呼ばれている)。
それと、反射板となるアルミシート(裏面が接着材つきです)。
アルミホイルでもOKです。
アルミシートを厚手の紙(不要なカレンダーなど)に貼り付けて下写真のように切り抜く。
円錐形にして、中心部に「光る棒」を固定するダクトをダンボールで作り、ホットボンドで固定する。
「光る棒」を差し込んでみたらこんな感じ。
部屋を暗くして発光させたらこんな感じ
発光色は少し青みかかった白色。
壁に光をあてると、こんな感じです。ちゃんと集光されているようです。
ついでに、別のデザインのも作ってみました
ダンボール工作です。
自立タイプです。
光らしてみると。
壁に向けると、こんな感じ。
こっちのデザインの方が実用的かもしれません。
停電時などの非常用スタンドライトとしてどうでしょうか?
ダンボール製で折りたためますので、光る棒(光るスティック)に付属させて、非常用照明として売れば
ちょっとぐらい商品性が高まるのでは??
子供との遊び工作ネタや何かの参考にでもならば幸せです。
<サイト内関連リンク>
ちょっと勉強メモ書き・光る棒の原理
100円ショップ活用研究室・光る棒(光るステック)でムーディなひと時を
投稿:2007/3/7