雑記雑学娯楽室 <<
びっくり視覚イリュージョン
人間の目から入った画像（情報）は、視神経や頭脳においての各種画像処理（情報処理）の後、私たちは実像として認識しています。でも、その画像処理は完璧ではなく、ちょっとしたクセがあるようです。もしかしたら、神の遊び心かもしれません。ここでは、その頭脳の画像処理のちょっとしたクセを楽しめる視覚イリュージョン（錯視や錯覚や幻影画像や動画）を集めてみました。
無限に湧き出てくる感じ
繰り返しているだけなのに無限に湧き出てくる感じがする。
異様に遠近感を感じる画像
吸い込まれてしまうような。
円の中に不思議な奥行きを感じてしまいます。
＜情報元サイト＞
Fresh Pics: Optical Illusions
直線なのに歪んで見えちゃう
完全な平行直線です。定規を当てれば確認できます。でも、不並行な斜めの線に見えます。
カフェウォール錯視というらしいです。
＜情報元サイト＞
Ｊａｖａで算数・数学（八崎範之氏作）
完全な直線なんだけど中央部が歪んで見えます。
＜情報元サイト＞
Fresh Pics: Optical Illusions
これも完全な直線の格子なんだけど歪んで見えます。
＜情報元サイト＞
錯視のカタログ（北岡明佳氏作）
黒く光る点が現れます
あらあら不思議、格子の交点にちらちら黒く輝く点が出没します。
バーゲン錯視というらしいです。
＜情報元サイト＞
錯視のカタログ（北岡明佳氏作）
濃さや色合いが違って見えます
中央部の灰色部の濃さは左右全く同じなのですが、左が薄く、右が濃く感じます。
＜情報元サイト＞
Ｊａｖａで算数・数学（八崎範之氏作）
格子背景は左右全く同じ白色なのですが、右側が黄ばんで感じます。
これは個人差ご大きいようです。僕は、とても黄ばんで見えますが、
僕の妻はどちらも同じ純白に見えるようです。
＜情報元サイト＞
錯視―視覚の錯覚
静止画なのに何故か動いて見える画像
立命館大学心理学専攻教授・北岡明佳氏が考案作成れさた蛇の回転錯視画像です。
静止画なのに、にらにら回転しているように見えます。本当に不思議です。
近づいて見ると、より、にらにら運動しやすいです。
（↓クリックすると原画サイズで見れます）
＜情報元サイト＞
北岡明佳の錯視のページ
無茶無茶たくさんのオリジナル錯視画像があります。
この図柄内で視点を変えるとニラニラします。
画面をスクロールすると分かり易い。
＜情報元サイト＞
Fresh Pics: Optical Illusions
リング中央の黒点を鋭く見つめたまま近づいたり遠ざかったりすると2重のリングが逆方向に回転します。
中央の点を見ていると周りの点が消える動画
あらあら不思議。中央の点を見つめていると回りにある３つの点が完全に消えます。
動いている背景の処理に意識が行ってしまうからなのでしょうか？
下の写真をクリックすると情報元動画ページを開きます。
＜情報元サイト＞
Motion Induced Blindness
時には右に回り、時には左に回る女性シルエット
ＴＶでも紹介されていた回る女性のシルエットです。
時には右回りに見え、時には左周りに見えます。
でも一度回転方向が決まれば安定して、その方向に回転します。
でも、なんかの拍子に回転方向が逆転します。不思議です。
＜情報元サイト＞
The Spinning Silhouette Optical Illusion
（補足）
足元の影あたりをぼーと眺めると、回転方向が逆転することが多いようです。
ちなみに、僕は、殆どの場合、右回転に見えますが、時々左回転に見えます。
いったん左回転に見えると、暫くは左回転に見えます。不思議です。
不思議な立体物
これは、絵やCGではなく、実際の立体工作物の写真です。
エッシャーのだまし絵の立体版のような。
種明かしは下記情報元サイトをご覧ください。組み立て展開図もあります。
＜情報元サイト＞
立体イリュージョン（杉原厚吉作）
幻覚を体験できる動画
画面に顔を近づけて、下の動画の中央部を1分程度凝視してください。
その後、他のところに目を移すと・・本当にちょっぴり幻覚を体験できます。
動画の初めの説明に「フルサイズにして」と書かれていますが、この小さなサイズのままの方が無難です。
もし、気分が悪くなったら速やかに止めてください。
危険性が高いためこの動画は残念ながら削除されました
＜情報元サイト＞
不思議な目の錯覚 -AmebaVision
おまけ・不思議GoogleMap
あらら、空間が歪んだような・・
実は、これは、イリュージョンでも何でも無く、単に写真撮影角度の異なる航空写真の張り合わせ箇所のようです。
＜情報元サイト＞
Google Maps
投稿：2007/8/29
追記：2008/4/1
追記：2009/3/13
*本ページのコンテンツ（写真や動画など）の著作権は各コンテンツの
作者（情報元サイト）殿が保有しています。
