雑記雑学娯楽室 <<

モナドには窓がない


モナドには窓がない

これは、微積分法の創始者ライプニッツ(17世紀ドイツ)が言ったことばです。
学生時代に習ったのですが、何を言いたいのか、全く分かりませんでした。

でも、なぜか、今でも頭に残っています。

モナドには窓がない

神秘的で妖艶な香りさえする、このフレーズ。

なんせ、微積分法や論理学の基礎を築いた天才ライプニッツが言った言葉なのですから
なんか深遠な意味があるに違いありません。

で、ネットでごそごそ検索してみました。
おおよそ超シンプルに要約すると下記のようです。

Monade(単子)とは:
複合体をつくる単一な実体で、部分がない。モナドは自然における真のアトムであり、これが宇宙の要素である。モナドは変化しない。変化するのはモナドの組み合わせである。モナドには外部に通じる窓はないが「予定調和」によって世界全体を自己の内部に映しだしており、このはたらきによって世界全体を認識している。



なんのこっちゃ??
あまりにも深遠過ぎるため、やはり、僕には理解できませんでした。
でも数百年の時を経た今でも、とても大きな意味を成す言葉のように思う。なんとなく。

<関連情報サイト>
モナド - Wikipedia
予定調和とは - はてなキーワード

 

Best Price by Amazon

このWEBサイトもサクラです。