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熱収縮チューブで簡単ケーシング(その1)
2010/7/25
熱収縮チューブでケーシングという発想
出来るだけスリムに作った基板。
なぜ?スリムに作る必要があるのかって?
それは、こうやって熱収縮チューブかぶせるため。
配線むき出しの部分はいちおうシリコーンボンドで固めて、熱収縮チューブかぶせて、
ドライヤーで熱風を吹き付けて収縮させるだけで完成!
つまり超簡易ケーシング
操作部も表示部も無い小さな回路に、わざわざ小型ケースを買うのは勿体ない、百均のタッパーというのは素人丸出しでやるせない、こんなことに手間も掛けたくない・・
そう思ってしまった時、大きなサイズの熱収縮チューブ(出来るだけ厚手のやつ)をケース代わりに使うのです。
補足
必要ならばチューブを重ね使いすると更に強度が増すよ。
熱収縮させてから、再度同じサイズ(無理なら大きめ)のチューブを被せて、また熱収縮させると強さ倍増。