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2010年のABCDEFG日記

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日記を大幅改定

2010/12/1

この日記ページをお引越しします。

見た目は殆ど変わらないけど、構造はブログスタイルに変更しました。

来年の元旦から切り替えようと思っていたんですが、予想より早く出来たので、1ヶ月早く切り替えたのです。

今後は、下記の新ABCDEFG日記に書いていきます。

 

投稿済みの旧日記は、そのままのスタイルでずっと置いときます。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

簡単な算数

2010/11/24

これは息子が言ってきたこと。

「毎日1分間だけ何かをやったら、1年間で何時間になると思う?」

答えは簡単だ。

小学生の算数で出る。

1×360÷60=6時間である。

 

この6時間の感じ方は人にって大分ちがうのかも知れないが、

ほんの僅か毎日の1分が1年分積算すると6時間のまとまった時間となるのだ。

そう考えると、毎日の1分1分を大切にしようと思えてくる。

 

 

 

 

ハイエンドオーディオショーに行ってきた

2010/11/14

昨日、大阪ハイエンドオーディオショーに出かけてきた。

僕は、オーディオの音の大部分(たぶん95%以上?)は電気-機械(電気-音響)変換要素であるスピーカーで決定される思っている。アンプは、パワー不足かよっぽど劇的にマズイ設計で無い限り、殆ど気分だけのものだと思う。だから、オーディオショー(オーディオ試聴会)はスピーカーの音を聴く会だと思っている。

 

で、今回のオーディオショーで注目したスピーカーは、やはりWilsonAudioのSashaWP(System8の次期作?)とAudioMachinaのThe PURE System(あの奇妙な形状のスピーカー)だ。関西ではこれを逃すと聞く機会がないので、時間の許す限り、じっくりと視聴してきた。

ご興味あらばこちらをご参照ください。

 

 

 

 

僕のリラックマ

2010/10/28

 

なぜか、前に書いた僕のリッラクマに興味を持っていただいた方がおられるので、

僕のリラックマの写真を少し掲載しておく。

「くま吉くん」という名前だ。

時々、ニャゴたちの攻撃を受けるが、なんとか耐えているようだ。

ということで、くま吉くんの仲間の追加購入を検討しているのだが、

リッラクマだからといって全て可愛いわけではない。

可愛いリッラクマとあまり可愛くないリラックマとがある。

可愛いリッラクマを探には、もう少し時間がかかりそうだ。

 

 

 

 


歯医者さんに行く前に

2010/10/13

今日、久しぶりに歯医者さんに行った。
歯の掃除なので、作業の殆ど(というか全て)は若い歯科衛生士のお姉さんが凄い丹念にやってくれた。
おかげで、歯も気分もスッキリ、ご機嫌で帰宅。
そして、スッキリきれいになった歯を手鏡で見た・・・。

す、すると、ビ、ビックリ!
僕の鼻の穴の中に、大きな丸い鼻クソがあるのだ。
しかも鼻毛を利用して鼻の穴の中央部に堂々と浮遊している。
しかも白ぽい灰色なので薄黒い鼻の穴の中で奇妙に目立つ。
しかも不必要な光沢感があり、それが何ともグロテスクだ。

こんなのを、40分間も、あの若い歯科衛生士のお姉さんに見せつけてしまったのだ。
恥ずかし過ぎる。というか申し訳けなさ過ぎる。
あんなに丹念に僕の歯を掃除してくれたのに。

ぼくに、羞恥心と罪悪感が襲ってきた。
そうだ、こんな時は猫だ。
気分が収まるまでニャゴのお腹に顔を埋めるに限る。
ところが、こんな時に限ってニャゴ達はふたりで部屋中を走り回っている。
僕の相手をしてくれる気配は全くない。

そうだ、リラックマだ。
僕は手持ちの小さなリラックマに顔を埋めた。
ちょと小さすぎて、たんに小さなぬいぐるみを顔に押し付けている。というたぶん変な光景だ。
もう少し大きなリラックマにしておけば良かったと思った。


そこで、今日の失敗から学んだ教訓を下にまとめておく。
(1)歯医者さんに行く前には必ず鼻の穴をチェックすべし。
(2)もっと大きなリラックマを購入しておくべし。



KURE 556 ファミリー

2010/10/10

僕はクレ556(KURE CRC5-56)が大好きだ。
絶大の信頼を置いている。
本来の潤滑剤としてはもちろん。汚れ落としにもいい。油系のべたつき落としや、特にシールや両面テープ跡の粘着剤が驚くほど綺麗に取れる。以前、高価な剥離剤なるものを購入してシールを剥がしたことがあるが、これは全然ダメだった。ベースの表面材質を傷めるし、手は荒れるし、臭いし、そのくせ肝心の取りたいシール跡のべたつきはなかなか取れない。それに比べてクレ556は夢のようにいい。ベースを傷めず綺麗に取れる。艶もでるし。

それと、接点復活剤としての効果も抜群だ。ボリューム(可変抵抗器)のガリノイズもすっきり取れる。しかも持続性もある。オーディーのスピーカー端子やライン端子に用いてもいい。すると不思議なことに音の透明感と量感がアップする。初めは気のせいかと思って色々試したが、どうにも、そう思えてならないのだ。

その他効能はまだまだあるが、今日はここまでにしておく。
なんだかKURE556のPR投稿になってしまったが、まあ、よしとしよう。

で、今日は、何を書きたかったかというと。
そう、その大好きなKURE556のファミリーが増えたのだ。
新しく我が家に仲間入りしたのはKURE(CRC)226とKURE(CRC)336だ。
KURE226は電気装置用防錆接点復活剤。
KURE336は防錆剤。
共に従来のKURE556でも十分なような気もするが、更に夫々の機能を強化したスペシャルバージョンなんだろうと思う。たぶん。

さっそく、工作室のデスクの片隅にKURE556ファミリーを並べてみた。


何気に同じデザインで色違いというのがとてもいい感じだ。
機能に裏づけされた美しさを感じる。
キュートで可愛くさえ思えてくる。

KURE336で工具をメンテナンスするのも楽しみだし、
KURE226をオーディオに使ってみるのも凄い楽しみだ。

この素晴らしきKURE556ファミリーを生み出したブラボーな呉工業はこちら
呉工業株式会社




スマートにブラウザでファイル(画像)をアップするには

2010/10/7


ブラウザを用いて、ブログとか掲示板とか画像投稿サイトに画像(写真)などをアップする際、通常、下のような感じの画面が出てきてくる。

これは、inputフォーム<input type="file"・・>を用いて簡単に作れるので、作る側としては便利でいいが、使う側としては結構不便だ。

まず、「参照」ボタンをクリックする。
するとブラウザ(というかOSのシェル機能の一部)がコールされて、ファイルのアップロードウインドウ(ダイアログ)が開く。このウインドウが間抜なのだ(Windows7では改善されてるのかな?)。いちいちアップしたい画像のあるフォルダを開き、その中から目的の画像を見つけるわけだが、そのフォルダがマイピクチャという特別なシステムフォルダ以外の場合、ファイル名が一覧表示され、どれが目的画像なのか分からない。そこで、いちいち縮小表示に切り換えて目的の画像を探すという具合。

このやり方、明らかにスマートでない。
他のウインドウ(他のソフト)からのドラッグを受け付けないし。
まったくもって時代遅れの感じがする。

で、色々探したら、素晴らしい方法がみつかった。
Firefox限定の方法だが、とてもスマートだ。
しかも、とても簡単だ。
下記アドオンをインストールするだけ。
dragdropupload Add-ons for Firefox
上のページを開いてAdd to Firefoxボタンを押す。インストールが終了したらFirefoxを再起動。
これでOK。

このアドオンをインストールすると、こんなことが出来るようになる。

例えば、画像をアップする画面を表示したブラウザの横に画像一覧を表示するウインドウを開いておく。それはエクスプローラの縮小画像表示でもいいしACDSeeやXnVIEWなどのDrag&Dropに対応の使い慣れた画像閲覧ソフトでもいい。そして、その画像閲覧ソフト等から目的の画像をブラウザのアップ画面のインプット窓(参照ボタンの左側の窓)にドラッグするだけ。参照ボタンを押す必要もない。スマートだ。
もっと早くから知っておけば・・と後悔するぐらい。

Firefoxのアドオンの紹介になってしまったが、もしかしたら、他のブラウザにも同様のプラグイン(アドオン)があるかも知れません。ご興味あらばお探しあれ。それか、これを機に、超便利なFirefoxに乗り換えるとか・・。




ちょと喜ばしいニュース

2010/10/5

読売新聞ニュースによると(下記引用)
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<低下続く「IE」世界シェア、過去最低の水準に>
幅広く利用されている Microsoft のブラウザ『Internet Explorer』(IE) は、9月に最新版『Internet Explorer 9』(IE9) のベータ版が公開されたばかりだが、その一方で市場シェアはゆっくりと、しかし確実に減少を続け、過去最低のレベルにまで落ち込んでいる。これは、Web 分析会社 StatCounter の調査部門が5日に発表した報告で明らかになったものだ。その報告によれば、IE の世界市場シェアは9月に49.9%まで減少し、StatCounter の指標で初めて50%を下回ったという。
StatCounter の CEO (最高経営責任者) Aodhan Cullen 氏は声明の中で次のように述べている。「これは間違いなくインターネット ブラウザ戦争における画期的な出来事だ。ほんの2年前、IE は世界市場で67%のシェアを占めていた」とは言え、IE は依然として市場シェアで首位の座にある。少なくとも今のところはそうだ。StatCounter による今回の市場シェア調査で、第2位は『Firefox』の31.5%、第3位は『Google Chrome』の11.5%だった。Chrome については、1年前の市場シェアがわずか3.7%程度だったのに比べると大幅に増加している。

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引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
とのこと。
これが、なぜ喜ばしいニュースかというと・・
僕はMicrosoftもWindowsもBill Gatesも大好きだがIE(インターネットエクスプローラ)は嫌いなのだ。
いちいおう、このWEBページもIEで閲覧することを想定して作成しているが、それは、たんにIEで見に来てくれる人が圧倒的に多いからだ。閲覧する分にはIEでも他のブラウザでも大きな違いはな。でも、WEBページを作成する側では大きな違いがある。IEはあまりにもエゴイスティックな方言を使っている。HTMLもCSSも独自の解釈をする。それが、微妙な所だけならまだいいが、結構、構造に係わる重要な所も独自の曖昧な解釈をする。その曖昧な解釈というのがミソで、作成者がやってしまいがちな誤りをIEは優しく都合良く曖昧に受け入れて、それをそれなりに表示してくれたりする。だからIEではちゃんと表示されるのにFirefoxなどの正統派のブラウザで見ると型崩れを起す場合がある。逆に、正統派のブラウザだけで作りこんでしまうと、IEで見たときに変になったりと・・この頑固にまで標準化に応じない(方言に固執する)IEのスタンスにどうしてもある種エゴイスティクな策略的なものを感じてしまう。


以下おまけです。
クールでスタイリッシュなグラフ作成ツールで有名なAXIISに下記のグラフサンプルがあった。
データは少し古いがブラウザのシェア推移を示した円グラフ。
ほら、あのブラウザのロゴっぽいでしょ?

Axiis : Data Visualization Framework




『1』を語り尽くすと

2010/9/27

Google検索をしてて、ちょとなんかの手違いで「1」でポチしてしまった。
すると、一番上に「1 - Wikipedia」が出てきた。
「1」なんかでWikipediaネタになるんだあっ・・と思い、クリック!
すると・・

(Wikipediaの「1の特性」項目から一部分を抜粋)

書く人が書けば、「1」について、こんなにまで深く語れるんだあっと、つくづく感心してしまった。
もし僕が、書いたら、3行ぐらいでネタが尽きるとおもう。

ご興味あらば、1、2、3、4、5まとめてご覧あれ。
<参考リンク>
1 - Wikipedia
2 - Wikipedia
3 - Wikipedia
4 - Wikipedia
5 - Wikipedia




はじめてのキャットショー見学

2010/9/26

今日、妻と一緒に神戸で行なわれるキャットショーを見に行ってきた。
キャットショー会場はこんな感じだった。


思っていたよりアットホームな雰囲気。
すごいスタイリッシュで綺麗なアビシニアンがいて、しげしげと眺めていたら・・
オーナーの方が「よかったら抱かれます?」と。
素敵ななアビシニアンを抱かせてもらうことが出来て超感激!

帰りは、妻と神戸のプチデート。
神戸空港を見学して、ロフトとそごうで買い物をして、海を見ながらお弁当を食べた。
今日は久しぶりの神戸デートもできたし、たくさんの素敵なニャゴたちと出会えた素敵な1日だった。




ランちゃんのお誕生日

2010/9/20

今日はランちゃん1歳のお誕生会の日。
2ヶ月でうちに来て、あっという間に、1歳に成長した。
食べる事よりも遊ぶことの方が大好きなランちゃん。
優しくて温かい心を持っているランちゃん。
ずっとずっといつまでも元気でいて欲しい。

突き出したお尻、しぇくしーでしょ?




ニャゴ自慢

2010/8/29


猫って、どうしてこんなに可愛いのだろう。
耳の先っぽから尻尾の先っぽまで全てが可愛い。
やる事なす事の全てが可愛いし、いつまでも子供ぽくて自己本位な性格も可愛くて仕方が無い。
こんなどうしようもなく魅力的な生物が突然変異と自然淘汰にって説明される進化という偶発的メカニズムによって生成されたとは、僕には到底思えない。




超アンティークな計測装置の工作遊び

2010/8/28

これ、理科の静電気の授業で出会ったことのあるはずのアレです。
検電瓶とか箔検電器というレトロでシンプルな測定器。

これの手作りと実験あそびを楽しんだのです。
詳細は下記。
わくわく工作実験・箔検電瓶(はく検電器)の自作




安価なPCもテラバイトの時代

2010/8/27

Impress Watchによると。
2TB(テラバイト) HDDが全メーカー1万円割れしたそうな。
これから、数万円の安価なPCでもテラバイトがあたりまえになるのだろう。

僕の学生時代、テラバイトというと、大学とか巨大企業の大型コンピュータ(メインフレーム)のディスクの総容量(冷蔵庫のような巨大なディスク装置が無数に並べられた総容量)で使われる単位で、個人の所有するパソコンとは全く無縁の単位だと思っていた。

まあ、こんな懐古趣味的なことを書いても仕方ないのでが、でも、やはり奇妙な気がしてならない。
CPUの演算速度やメモリやディスクの記憶容量は文字通り桁違いに変化をし続けているのに、大阪の近鉄鶴橋駅なんかは僕の学生時代から殆ど変わっていない。

急速に変化するものと変化しないも。
この対比、このコントラスト。
これもこの世の中の面白さの1つなのかも知れない。




紫外線注意報発令中!UVチェッカー!

2010/8/16

まだまだ紫外線が厳しい季節。
前回に引き続き紫外線ネタです。

近所のバッタ系ディスカウントショップで「UVチェッカー」なるものを100円ちょとで購入した。
紫外線レベルを10段階で表示する紫外線センサと時計とLEDライトの3つの機能を持っている商品だ。
バッタ臭もするが機能盛りたくさんでお買い得感は高い。

カバーをスライドさせると。

こんな感じ。
液晶時計の横にあるのが紫外線センサらしい・・が。
どう見てもcds(硫化カドミウムセル)に見える。
cdsとは光量によって抵抗値が変化する原始的で安価な光センサーだ。
可視光領域に極端に大きな感度があり、紫外線領域には殆ど感度が無いはずだが・・
これで紫外線検出って出来るの??

そこで簡単な実験をやってみた。
下左写真:そのまま太陽光にさらすと紫外線強度表示値は4
下右写真:紫外線遮蔽率99%の紫外線遮蔽有機ガラスを介しても紫外線強度表示値は4

同じやん。
ということは、やっぱり可視光量(明るさ)を測っているだけ?

念のために逆の実験をやってみた。
前回投稿の紫外線LEDをフルパワーにしてセンサー部に直接照射させた。

紫外線強度表示値は0。
やっぱり、紫外線を検出しているのではなく、たんに明るさを適当に測っているだけの品だった。

バッタ臭香る品物だとは思っていたが、
ここまで正々堂々とデタラメ商品だと、逆に、清々しい気分さえ、して来るから不思議だ。




蛍光ペンって蛍光だった

2010/8/2

確固たる目的は何も無く購入した中心波長375nmの紫外線LED。
10mA程度電流を流すと薄暗く青紫色に光る。(可視光領域へのスペクトル広がりがある)
この青紫色の薄暗い光を黄緑色の蛍光マーカーペンのペン先に近づけると、面白いほどペン先が輝いた。

ペン先が自ら光っているように見えるほど明るい。
蛍光ペンって、本当に蛍光なんだぁ、と当たり前のことに感激してしまった。

ちょと前までは、紫外線発光は放電管でしか出来なかった。
ところが今では、こんな小さな素子(LED)で簡単に(放電管のような高電圧は不要で)気軽に紫外線発光が出来るようになった。しかもネットで簡単に入手できるし。こんな面白い時代に、この世に棲息することが出来てつくづく幸せだと思う。




またまた胡散臭い実験を開始

2010/7/25


またまた胡散臭いとうか馬鹿馬鹿しい実験を開始。

写真でだいたい予想できるかな?
この実験の詳細や結果は下記です。ご興味あらば見てください。
不思議物品研究室・「ありがとう」と「バカヤロー」と「電池」の実験


馬鹿馬鹿しいと思うことを馬鹿馬鹿しいと切り捨てたら、それで終わり。
何の進展もない。
馬鹿馬鹿しいとしか思えない中にも、何かしらの本質があるかも知れない。
もしかしたら。





Web関連のお仕事はお休み中です

2010/7/24


関係者の方々には個別に連絡させて頂いてますが、Web関連(Webページ、Webショップ、CGI作成等)のお仕事のご依頼は暫くの間、お休み中です。その他の面白そうなことは大歓迎です。どうぞ宜しくお願いします。





50KV耐圧電線を入手

2010/7/14


ちょと実験に必要なため信頼性の高い5万ボルト以上の耐電圧電線を探した。
こんな特殊な電線は街の電気屋さんやホームセンターには無く、やっぱりネット通販となる。
ネットではいくつかあったがリール単位とか最低でも100mからの取り寄せというのばかりで、少量では相手してくれない。そんな中、1mからでも特殊ケーブルを快く売ってくれるネットショップを発見!
それがここ。
オヤイデ電気オンラインショップ(要る物を居るだけをモットーに!電線と資材)
こういう特殊なものを簡単に直ぐに入手できる便利な時代に感謝!感謝!です。




ジメジメ梅雨を自作除湿機で乗り切るぞ計画!

2010/7/6

う〜ん、やっぱり梅雨はイヤだ。
僕の部屋はいちばん北側にあるので、この時期、どうしても湿っぽい感じがする。
特にクローゼットが湿っぽい。
微妙にカビ臭い気もするし。
クローゼット内に『水とりぞうさん』(置くだけの簡単除湿剤)を5個ほど設置しているが、殆ど効果が感じられない。あまりにも非力だ。それに、結構ランニングコストがかかるし、廃棄ゴミは出るし・・・

そこで、僕の部屋のクローゼット専用の手作り除湿機開発プロジェクトをひとりで発足した。
使い捨てることの無い、電気さえ与えればず〜と使える『スーパー水とりぞうさん』いや『永久水とりぞうさん』開発プロジェクトなのだ。まあ、ネーミングはどうでもいいけど。

先日、その機能試作機による実験をやった。
こんな感じ。



とりあえずの運転電力は50W程度。
左が除湿(冷却)部、右が発熱部。
除湿部に結露が。
ペルチェ冷却なので静かだ。




通電して数十分経過すると水滴がポタポタ。
なんだか嬉しい。




約3時間で水受けトレイにこれだけ溜まった。

超〜ええ加減な試作機としては上出来だと思う。
何となくコツも分かったし。
結構実用性のあるのが出来るかも・・
長くなりそうなので、続きはまた別の日に、別の投稿にて(電子工作ネタかな)・・




大地で光る無数の蛍光灯

2010/6/26



大地に並べられた1000本を超える蛍光灯。
電源もなく配線も無いのに光り続けている。
電磁波の危険性を訴える目的で、色々なところで転用されているこれらの写真。
実はこれ・・
話が長くなりましたのでこちらに書きました




ニャゴパンチ

2010/6/23



ニャゴパンチ!
でも、肉球プニョプニョだから、ぜんぜん痛くないよ。




実験用小型冷凍庫を購入

2010/6/9


実験用小型冷凍庫が届いた。
さっそく動作させてみた。
1時間も経たずに-17℃まで冷却できた。
いい感じだ。

温度は、生物にとって生存するための、とても大切な環境要素の1つだが、
電子回路にとっても温度は極めて重要でかつ厄介なパラメータの1つだ。
場合によっては、生体よりも敏感に温度の影響を受けることもある。
だから、どうしても、温度を自由にコントロールする試験機(温度槽)が必要になる。
そこで手作りプチ温度槽を模索中なのです。
詳細は下記をご覧あれ。





グアテマラ市街地にあいた巨大な穴

2010/6/5


CNNによると、中米グアテマラの首都グアテマラ市で、突如、道路に巨大な穴ができて交差点全体とビル数棟が飲み込まれたという。

このニュース、なんか聞き覚えというか、この穴に見覚えがある。
そう、3年ほど前にも、この街に同じような巨大穴があいた。

僕は、なんだか穴が好きなのだ。
変な意味での穴ではない、文字通りの穴だ。
特に巨大で深い穴に不思議な魅力を感じてしまうのだ。
そこで、ずっと前から穴の写真を集めているのです。
ご興味あらば下記をご覧あれ。





秋月電子のアルミダイキャストなLED電球

2010/5/24

秋月電子で販売している格安(700円)のLED電球を追加購入した。
以前、1個を購入し、お試しに使っていたが、結構いい感じで、十分使えそうなので追加購入したのだ。

なんと言ってもアルミダイキャストとセラミック(タイト)という贅沢なまで重厚な構造がいい。
それと、いかにもLED電球初期の開発途上の試作品という気配がいい。

ちょっと問題と思うのは照光パターンが下写真のようにムラがあることだ。


ところが、側面から壁面に照らすと、あらら、全然ムラが気にならず、シャープなとてもいい感じだ。



で、追加に3個(全てウォームホワイト色)を購入して、僕の部屋に各壁面に設置したのです。


クールでシャープな光だ。
しかも省エネなのだ。
とても気に入っているのです。

ちなみに。このLED電球(ウォームホワイト色)は1個700円です。

この品は定常商品ではなく売り切り限定商品のようで、いつまであるか分かりません。
超最新の照明用LEDほどは高輝度ではありません。



朝の公園

2010/5/4


ベランダから見た隣の公園。
朝のゲートボール会が行なわれている。

僕は、窓越しに聞こえてくる公園の音が好きだ。
理由は分からないが、早朝の公園でゲートボールを楽しむ高齢者の方々の楽しそうな声を聞くのが特に
大好きだ。




ちょとアカデミックなデートコース

2010/4/29


今日は播磨研究学園都市にあるSpring-8(スプリングエイト)と呼ばれる世界最大の放射光発生装置(加速器)等の一般公開日。天気もいいし、デートついでにお弁当持参で妻と2人で見学に出かけた。
とにかく巨大な装置だ。施設間をバス巡回移動での見学という感じだった。
Spring-8周辺播磨研究学園都市
スプリングエイトのハッチ線形加速器
写真もたくさんで長くなったので下記のページにまとめました。



蛇足だけど。
あの事業仕分け。
このSpring-8も、もろに対象になっている。
もちろん、公費の無駄使いを無くすことは、とても大切なこと。
でも、未来への投資のために本当に必要なものもあると思う。





中国ロボットのDNA

2010/4/25

中国の民間発明家のロボットが上海万博でデビュー!

クラッシックでありながらも斬新なデザインだ。
口が歪んでいるし、だいたい、なぜメガホンなんだ?
発明者の呉玉録さんの表情が何か寂しげなのが少し気になる。
このロボットの研究開発費が家計を圧迫しているのかも知れない。
<情報元サイト>

このロボットの醸し出す雰囲気。
そう、あの2000年に鮮烈デビューした中国初の人型ロボット「先行者」に似ている。


これが中国の誇る国防科学技術大学で開発された人型歩行ロボット「先行者」だ。
中国にしては珍しくオリジナリティ溢れる希少な開発品。

もし、まだ見たこと無い方はご覧あれ。


ちなみに、これは2006年に北京の民間発明家が開発したロボット。


中国のロボットには、初代歩行ロボット「先行者」のDNAが脈々と継承されているようだ。




クールなビンでしょ

2010/4/8


これ、なんかクールなビンでしょ。
何やら化学式のようなもの書いてあって。


実は、これ、ビタミンC(原末)のビン。
僕はビタミンCの信者なので、ピュアーな化学精製のビタミンCを購入するのです。
上のビンは、その空き瓶に印字されているビタミンC(アスコルビン酸)の分子式(組成式?)C6H8O6
以外の文字を全部剥離したのです。すると、何だかカッコ良くなったのです。



ところで、ビタミンCって、あの生命の基本元素、C(炭素)とH(水素)とO(酸素)だけで出来てんですねえ。
彼らって、本当に奥が無茶苦茶に深いトリオだと思う。
ちなみに、ビタミンC(アスコルビン酸)の構造式はこんなんらしい。






電源をパワーアップな日

2010/4/7


工作室の電源を強化した。
ちゃんとGNDも接続したし。
これで気兼ねなく20Aガツンと取り出せる。
詳細は下記にに引越しました。


しかし、猫というのは好奇心旺盛だ。
何かやっていると必ず見学に来る。
見学だけならいいが、時々ニャゴ手で強引に参加してくる。




部品整理な日

2010/3/15


久しぶりに時間が出来たので、今日は電子部品整理の日。

『MAKE:』という雑誌しに「どこにあるのか分からないのは、それが無いのに同じ」とあった。
まったくその通りだ。
特に、細かな電子部品は、整理しておかないと、どんどん把握不能な状態になってしまう。
探すのが面倒になり、あるはずの部品を購入してしまったりと・・
更には、実験や工作のモチベーションが低下していしまう。
だから。すっきりと整理しておくことが、とても大切なのだ。


また、使用する可能性が少ないものを思い切って処分することも大切。
最近、仕事の都合で新しい計測器を購入したので、使う頻度が少なくなった古い計測器を色々処分することにした。
長年愛用したものなので全部置いておきたいが、工作室が狭いので必要最小限の機材にしたいのだ。
手放す前に思い出深い品のプチ記念分解写真を撮っておく。





今時のプリンターカートリッジ

2010/2/17

愛用のCanonのプリンターPIXUS iP3600のインクカートリッジには小さな基板が付いている。
簡単に取り外せた。(下左写真)

その基板を良く見たら、小さな小さな透明のチップ部品が付いている。
インク残量センサだろうか?LEDだろうか?

LEDだとしたら、外から電流を供給したら光るはずだ。
で、やってみた。


小さいながらも真っ赤な色で明るく光る。

LEDだった。
そう言えば、プリンターに装着されたインクカートリッジが赤く光っている。インクが残り少なくなると点滅し、そして、インクが残り僅かになると、さらに短い周期で忙しなく点滅し、交換を促す。あれは、プリンタ本体のヘッドハウジングに取り付けられたLEDによる仕業だと思っていたが、使い捨てられる側のインクカートリッジのLEDが頑張っていたのだ。そして、その役目を終えてインクカートリッジごと捨てられるわけだ。なんだか切ないLEDだ。


じゃあ、どうやってインク残量を検出しているのだろうか。インク流量をソフト的に積算して求めているのだろう。下手にセンサーを使うより正確に求まるのかも知れない。たぶん。




 

DYMO

2010/2/5

新ダイモ(DYMO)を購入。

僕は、漢字でも何でも綺麗にスマートに印字できる今時のプリンター応用型テープライター(テプラなど)よりも、なんとも素朴でデコボコした文字のダイモが好きだ。もう市場から無くなってしまったと思っていたのが、先日、近所の文具屋さんで発見!キュートで可愛くて、しかも安くなって復活しているダイモが売られているのだ。嬉しくなって、さっそく1890円で購入した。

 

昔愛用していた旧式ダイモの文字と比較。

(いちばん上の黒テープが新型ダイモ、緑テープは全て昔のダイモ)

文字が少し小さくなって、行間も狭くなっている。

これはこれでいい感じのフォントだ。コンパクトで使い勝手もいい。

いい買い物をしてしまった。

 

ちなみに、僕がダイモを好きになったのは、大昔放映されていたアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」に出てくる黒人の天才的技術者が作り出すユニークでクールな電子メカに、ダイモの文字が刻まれていたのが、僕の子供心に感じてしまったからだと思う。

 

ダイモ博物館を発見!

 

 

 

ニャゴニャゴな夜

2010/2/1

猫はいい。

夜でも昼でも関係なく遊んでくれる。

深夜でも全くOK。

超夜型の僕にぴったりの遊び仲間だ。

 

深夜の遊びに備えて仮眠するニャゴたち。

 

 

 

 

円周率計算でパソコンがスパコンを破る!

2010/1/16

先日、ヤフーのサイエンスニュースで知ったこと。

フランスのデジタルテレビ関係技術者が趣味の自宅パソコン(約27万円)で円周率を2兆6999億9999万桁を算出。これまでの円周率計算桁数の世界記録である日本のスパコン(筑波大学計算科学研究センター)を破り世界トップを樹立したとのこと。もちろん、計算速度ではスパコン(スーパーコンピュータ)にはぜんぜん及ばないものの、通常のパソコンで、こんなことが出来るとは、やはり注目すべきこだと思う。

で、興味が出たので調べたら、そのフランス技術者Fabrice Bellard当人直筆のWEBページが分かった。

それによると、CPUはCore i7 CPU at 2.93 GHzで、今時の上位パソコンという感じだが、RAMとHDはかなり強化されている。OSはWindowsではなくLinux(64 bit Red Hat Fedora 10 distribution)であり、ソースリストは現時点では未公開だが、アルゴリズムの紹介はある。また、膨大な計算結果(円周率)を部分的ではあるがダウンロードできるようだ。ご興味あらばご覧あれ。

 

 

おまけの話題

このネタ調べで、また新たに知ったこと。

驚いたことに、現時点でのスパコン(スーパーコンピュータ)の計算能力アジアトップは日本製ではなく中国製らしい。その名も『天河1号』、イケテルようなイケテナイような微妙なネーミングのスーパーコンピュータだ。

天河1号

これが、中国が誇るアジアトップ、世界5位のスパコン『天河1号』。

もしかしたら、日本はODAかなんか知らんけど、巨額の援助をしている場合ではないのかも。

 

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とても美味しかった氷

2010/1/9

電子冷凍の氷

とても透明な氷。

これ冷蔵庫で出来た普通の氷ではない。

べつに神秘の水から出来た氷でもないよ。

ヒントは次の写真。

ペルチェ冷蔵庫の実験

そう。電子冷却(ペルチェ効果)で作った氷。

なぜかとても美味しかったのだ。

ご興味あらばご覧あれ。

 

 

 

 

 

すべては心の決めたままに

2010/1/5

なんやかんやとお正月も5日目なのだ。

今年もどうぞ宜しくお願いします。

 

で、今回はちょっと正月らしいネタ。

わが家では年末年始の気になるテレビ番組は録画して、あとで見ることにしている。

CMもパスできるし、長々とした番組をビシバシ高速で飛ばして見れる。

あの異様に長時間の紅白歌合戦も20分ぐらいで見れた。

 

今回の紅白の中で、僕がもっとも印象に残ったのは布施明さんが歌うMy Wayという曲。

圧等的な歌唱力と豊かな表情。

いろんな人が歌うこの曲を過去に何度か聴いたことはあるが、今回はじめて心に響いた。

 

この歌の詩からちょっとだけ抜粋。

・・・

『君に告げよう迷わず行くことを』

『君の心の決めたままに』

・・・

『信じたこの道を私は行くだけ』

『すべては心の決めたままに』

(訳:中島潤)

 

紅白ではないけどYouTubeにあった。

 

ちょっと補足:

この曲(日本語版)の始まりの部分は『いま船出が近づくこのときに・・』であるが

原曲では『And now, the end is near・・』とある。

直訳すると『いま終わり(死)が近づくこのときに・・』だろうか。

これを知っていた方が、この曲の深意を味わえるのかも知れない。

 

何かの本で「どのように死ぬのかが生きることテーマである」と読んでことがある。

「すべては心の決めたままに進んで来た」と楽しく力強く思える最後でありたい。

 

 

 

 

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